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⾃律神経のケアに役⽴つストレッチ

1人の運動

1回1日1セット

夜寝る前に布団の上で

  • 1

    仰向けになり、右⼿右脚を上下に伸ばす。⼿脚を引っ張り合うように伸ばして、5秒キープ。

  • 2

    全⾝で⼸なりをつくる。このとき右の脇の下や肋⾻の間、脇腹が伸びているのを感じる。10秒キープ。

ペアの運動

1回1日1セット

夜寝る前に

  • 1

    あぐらで座り、腕は⾃然に横におろす。ペアの⽅は、⽚膝を相⼿の肩甲⾻の間にあてて、腕に⼿を添える。

  • 2

    ペアの⽅は、膝で相⼿の上半⾝の位置を固定したまま、腕を軽く後ろに引く。斜め上を⾒上げ背中を反らせてストレッチ。5秒キープ。①②を3回繰り返す。

すこやかポイント!

体側部分をしっかり伸ばすことで筋肉がストレッチされて全身の血流が良くなり、深いリラックス効果が得ることができます!

副交感神経を
意識して、
春の不調を
ケア
しよう

春に起こりがちな自律神経の乱れによる不調には、副交感神経を優位にし、リラックス効果をもたらす運動習慣もおすすめです。この春からの新しい健康習慣として、手軽にできる運動習慣をはじめてみませんか?

自律神経の一つである
副交感神経のスイッチをONにする習慣

運動編

一般的には運動をすると交感神経が優位になるとされていますが、このような有酸素運動やストレッチなどの適度な低強度の運動は副交感神経を優位にし、心身をリフレッシュさせることにつながります。

呼吸編 1日
10〜20回が
目安

呼吸の仕方にもリラックスのポイントがあります。腹式呼吸は副交感神経の働きを活発にし、ストレスケアや睡眠サポートに役立つと言われています。また、心を安らかにするセロトニンの分泌を促すことにつながります。

永田先生の出演・解説付き!

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すまいるずメールvol.27掲載

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